2010年04月26日

パライバトルマリン 希少性がさらに高まる魅惑のルース

特別なトルマリン 「パライバ」

ブラジルのパライバ州で近年発見されたこの「パライバトルマリン」は大変貴重な石です。
「パライバブルー」と呼ばれるエレクトリックなブルーの色合いは、その希少性もあって非常に市場価値の高いものとなっています。
特に高品質で大きなルースの単価は相当なものです。

パライバブルーにもブルーの強い色からグリーン色の強い色までありますが、その色の中でも最高とされるのは、ブルー色が強い色で、多くの宝石がそうであるように、「深い色合いと透明度とテリ」のあるものが最高とされます。

ややグリーンがかった色合いも非常に人気が高いが、あまりグリーン色が強すぎるものや、当然ながら薄い色の評価は低くなります。

しかし、希少性故にその薄めの色でも他の宝石に比べ、結構な高目の単価で取引されているようです。


パライバ州産は産出が減る一方です。隣の州からも採掘されるようになりましたが、それでも採掘量は僅かなものです。

今まで、パライバトルマリンは、ブラジル産のみを称して呼んでいましたが、近年その呼び名の定義が改められ話題になりました。

アフリカのナイジェリアなどからも産出されるようになり、国際的な動向に合わせ日本でも「銅及びマンガンを含有するブルー〜グリーンのエルバイトに属するトルマリン」は産地に関係なく「パライバトルマリン」と呼ばれるように改められ、業界では驚きの反応があったようです。

ですが、今でも一級品はブラジル産です。アフリカ産のパライバは色が薄く、その質は明らかに劣るようです。

AGLやJJAが他の産出国を認め若干幅が広がったかもしれませんが、良質のパライバが大変希少なものであることに変わりはなく、今後益々産出量が減って行く事は必至であり、良質なパライバは今の内に大人買い?をして置けば、その宝石の価値は今後も上がり続けることでしょう。

posted by マーキス at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | パライバトルマリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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