2010年04月18日

スピネル 王冠のルビー

レッドスピネル王族の宝石? スピネル

長い間、世界の王室の王冠に使われていて、ルビーと思われてきた宝石は、実は殆んどがスピネルでした。
鉱床がコランダムの鉱床に近かったのも、間違われていた原因のひとつでしょう。

イギリスの王冠に飾られている有名な「ブラックプリンスルビー(黒太子のルビー)」はレッドスピネルです。

スピネルの代表的なカラーは、ルビーに間違われていた通り、やはりレッドです。

「ミャンマー産」のレッドスピネルは高く評価されています。
その深みのある美しさは、ルビーに間違われたのも頷けます。
現在は「タンザニア産」のレッドスピネルも高く評価されているようです。
多くのレッドスピネルに見られる濃い目の深い色合いは、ガーネットの色合いにも似ていると思います。

その他、ブルー・ピンク・パープル等のファンシーカラーがありますがどれも綺麗です。
中でも「コバルトブルー」と称される色合いのブルースピネルは大変貴重なものです。

スピネル自体がルビーよりも希少性があり、その美しさも考えたらもっと評価されてもよい宝石です。(コレクターには、もちろん人気の宝石です)

ルビーより安価なので、その存在を知っているコレクターには良質なスピネルを手に入れやすいとも言えます。
タグ:スピネル
posted by マーキス at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | スピネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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